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ギレンの法則 [ギャンブル]

といってもガンダムのギレン・ザビではなく(笑)
占星家のJack John Gillennさんです。
ギレンの法則とは、ギレンさんが導き出した賭ごとをするのに有利な時期のことです。

今、故 石川源晃先生の「応用 占星学入門」を久々に読み返しています。
ギレンの法則について解説されているのが面白く感じたので
ここに引用してみたいと思います。

1 トランジットの月、または木星が出生図のMCと+-30度以内に存在している時期。
2 トランジットの月が出生図の「POF」とコンジャンクションを形成している時期。
3 トランジットのASCが出生図の「POF」とコンジャンクションを形成している時期。
  なお、ASCt は「賭ごと」をする時期の東の地平線を意味しますが、「競馬」などでは、
  ゴールに入る「着馬時」のASCを使用します。
4 トランジットの「POF」が出生図の木星とコンジャンクションを形成している時期。
5 トランジットの「POF」が出生図の太陽とコンジャンクションを形成している時期。
6 トランジットの「POF」が出生図の金星、または木星とコンジャンクションしている時期。
 なお上記の全ての法則ではコンジャンクションのオーブは狭いほど有効だといいます。

…引用終わり。

「自分のホロスコープでプログレスやトランジットの天体のアスペクトが不利な時期には
成功しませんので注意してください」と石川源晃先生は釘を刺しておられます。
でもコンポジットや年齢HNでは果たしてどうなんだろう?と興味は尽きません。
確証がなさすぎて、人にはとうてい勧められませんが、
ギャンブル大好き!な人はどうでしょう、
物は試しに上記の法則、試してみてください。
私も今度、ロトでも買ってみようかと思います。

ちなみにギレンさんが賭ごとに成功した時期、プログレスのMCは
「蠍座」だったそうです。

この「応用 占星学入門」ではギレン氏の出生チャートが
紹介されてるのですが、ちょっと凄い。
5ハウスに牡牛座の天王星、土星、火星の合があり、
2ハウスの水瓶座の金星、水星、太陽と
8ハウスの獅子座の冥王星とで、Tスクエアを形成しています。

賭ごとで成功というよりは、それがもとで身を持ち崩しそう、といったャートです。
けれども負けに負けを重ねようと、挑戦を続けて
「法則」を導きだすぐらいの人は、これぐらいテンションの高い
星を持っているものなのかもしれません。




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