SSブログ

ほしのや寿さんの<25周年イベント考>について [占星術講座]

ほしのや寿さんが
7/13のデビュー25周年イベントのことを書いてくださっています。

ほしのや
<継続と情熱と「リマーナすず先生25周年イベント」考>


開始時のチャートとイベント最中のチャートを
つなげて読んでくださっています。

その日の15:58、トークの流れで
トランジットの月の位置が知りたくなり
たまたまチャートを<経過日時を現在に>切り替えたのでした。

その瞬間のチャートを寿さんがご自身のホロスコープに重ね合わせ、
落とし込んで解説してくださっています。

7月13日の15時58分は、私自身にとっても
出生図のICにトランシットのASCと月が合のタイミングでしたが、
寿さんが拾ってくださらなかったら
忘れ去っていたでしょう。

トランシットの月がICに重なるタイミングは
自己の内面に立ち返って
自分自身の姿勢や態度を見直したり
普段は隠れている要素を引き出し
オープンにすると良いとされます。

25周年イベントまさにそのような会だったな、
と思い起こされます。

イベントでは
「どのように占星術を勉強しているのですか?」のご質問に
「勉強は1分でいいです」と
お話しました。

仕事の合間、掃除や洗濯、食事の支度の合間に、ちょこっと調べものをする。
日々繰り返す日常の中で、占星術を自然に続けてきました。
長年修業した、努力を続けた、大層励んだ、という感じでもなかったのです。
ただ好きで、楽しくて。それが継続の原動力、情熱だったのでしょう。

イベント開始時の月の度数である
射手8度のサビアンは
“Rocks and things forming therein.”
岩や その内部で形成されているもの
「探究の繰り返しが、根本的な変容を起こす」
だったそうです。

繰り返し探求したことが、知らず知らずのうちに
しっかりした基礎や大きな蓄えになったのかもしれない、と
気づかされました。

寿さんの記事からの引用です。
-------------------------------------------------------------------------
<同じタイミングで分かち合ったものは、
発芽や成長のサイクルも似ていると思います。
あの日、縁あって集った人たちが、それぞれの場で それぞれの花を咲かせる。

講座やイベントに参加して、そんな風に考えたのは初めて。
心に残る、いい集いでした。>
-----------------------------------------------------------------引用終わり

本当に皆さんがそれぞれの花を咲かせてくれたなら
それに勝る喜びはないように思えます。

ほしのや寿さんは
「なんでこんなにすごい人が、私のところに学びに来てくれるんだろう?」
とお会いするたび不思議になってしまう方なのですが、

現在、寿さんの蟹座21度のp水星がトランシットの土星、冥王星から
オポジションを受けているためなのか何なのか、しばらく書けない状態に
陥っていたそうです。

この<25周年イベント考>の記事も
すごく難産して書き下ろしてくださったとのことで
とても読み応えのある内容になっています。
ぜひ読んでみてください。

ふと気になった瞬間のチャートを
掘り下げて見てみるのって楽しいですよね。
あとから気づきがあったり、符合することも多いので
しばらく寝かせておくのも良いでしょう。

nice!(4)  コメント(0)