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月の欠損理論とフーバーノードチャート(MNH)について [フーバーメソッド]

マドモアゼル愛先生の
月の欠損理論と
フーバーメソッドの
ムーンノードホロスコープ
(MNH/Huber Nodes Chart)
には共通点があります。

月の欠損理論は月のサイン、
MNHは主にハウスを扱っている
という違いがあるものの
シャドウ、惑わし、囚われ
といった月の仄暗い面に
光を当てている点において
この二つは良く似ています。

MNHは
ドラゴンズヘッドの
度数をASCにして
ホロスコープを反転させた
チャートです。
過去世からの隠された動機、願い、
行動(カルマ)を鏡のように
映し出します。

MNHにおいての「月」の位置は、

①感情を充分に発達させた場所

②子どものままでいることができた
 場所。

③甘やかされはしないまでも
 他人が責任を負い、世話をし
 大切にしてくれた場所。

④自分自身を他人に委ねた
 人生の領域。

⑤自分自身を依存させた領域。

⑥自分自身の世話をすることさえ
 できないような、恐怖と
 無責任が混在する場所。

⑦人間関係に感情的な依存をする
 場所。

⑧遠い昔の希望や願いにとらわれる
 場所。

⑨今日も繰り返す過去のパターン。

⑪「もうこの先、愛されることは
 ないだろう」と不安に苛まれる場所。

⑫それでもまた、安心させてもらえる
 関係が繰り返し持てると思い込んで
 しまう場所。

⑬そうではないこと、たとえ傷ついても
 成長しなければならないことに
 気づく場所。

夢を見ている最中に、
「これは夢だ」と気づくことが
あります。同じように
「これは幻想だ」と
気づかせ、覚醒させる力が
月の欠損理論にもMNHも
あるように感じます。

MNHの場合は月の支配から
目覚めて太陽を獲得する
といった二元論的な考え方を
しません。

この「月」があったからこそ
現在の私がいる、と巨視的な
視点を与えるのがMNHです。

日本ではまだまだ馴染みの薄い
メソッドで、西洋人向けの
テキストはそのまま日本人に
当てはめづらいという
問題点があります。
ヒプノセラピーのセッションを
されている方にお話しを
伺っていますが、
「占星術ってすごいですね!」と
感心して頂けるので
もっと信頼して深めていっても
良いかもしれない、と
感じています。

ほしのや寿さんも
<Another world>という
別の人生を生きる自分と
つながるといったセッションを
されていて、MNHと
リーディングしたストーリーが
類似したテーマを持っている
ケースに出会ったそうです。

今回のオンライン講座では
ほしのや寿さんから
月やエーテルに関するお話を
伺います。
ご自身のことや大切な人のことなど、
ご質問を受け付けています。

*****************************************
<ノード/リリス/ドラコニック/ムーンノード
 ホロスコープ総集編トークイベント>

(第42回 オンライン講座)

日時:12月23日(金)20:30-22:30
  :12月26日(月)13:00-15:00

テーマ:月属性

料金:3800円

お申込みはギンコさんまで
pbzuag@yahoo.co.jp

どうぞよろしくお願いいたします。
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