金星ー土星について② [土星関連]
恋愛面、対人面についてです。
金星が土星の制限を受けているので
シャイな人が多いです。
女性は年の離れた男性と縁ができやすい傾向も。
(年上だけれど頼りない印象を受けることが多い)
<〇〇でなければ受け入れてもらえない。そのままでは愛されない>
という土星による条件付けがなされているので、
恋愛では相手にいろいろ条件をつけます。
人間は無意識のうちに自分に対してしていることを他人にもするのです。
トライン、セクスタイルなどイージーアスペクトでは高い理想を
最低ライン、あるいは合格ラインと
していることが多いので、恋愛回数は少なくなります。
相手に厳しいのですが
自分自身は
無条件に受け入れてもらいたいという
密やかな希望を持っています。
恋愛でも友達付き合いでも
いちばん重要なのは誠実さだと考えます。
時間はかかりますが、安定した付き合いができるタイプです。
スクエア、オポジションなどハードアスペクトの場合とは
イージーアスペクトと本質は同じだけれど
逆のパターンで出てきます。
自分の価値を少なく見積もって、
自分に対して冷たい相手、大切にしてくれない相手を
選んでしまうのです。イージーアスペクトと同じで
無条件に愛されたいという希望を持っていますが、
自分にはそれだけの価値がないという思いがあり
相手の不誠実さを受け入れてしまうのです。
イージーアスペクトならプライドが許さないものを
ハードアスペクトは好む好まずに関わらず
受けれてしまいます。
苦しい恋愛が多くなります。
金星-土星のハードアスペクトは不特定多数の異性関係を
意味することがあります。
チャートはヘルス嬢をしている人のものです。
身内の借金を抱えていました。
異性関係は多かったのですが、家庭環境を含め
この人を受け入れ、支えてくれる男性はいませんでした。
むしろ、支えてもらおうとする自立していない男性が近づいてくるのです。
性的にも「一度も満足したことはない。不感症かも」と
言っていたことがあります。
異性運が悪いと嘆くまえに
土星の条件づけを意識すること、客観視することが必要です。
金星-土星のポジティブな活用法ですが、
土星を相手に投影しないこと、
自分の力にしてしまうことが大事です。
それから金星を阻害しないこと。
金星は感情を豊かにする高次のイメージです。
土星のカタチづくる力を、芸術的な分野で生かすのも
良いと思います。
金星というのは素晴らしい天体で、
何もかもを輝かせる力を持っています。
けれども金星は粗末に扱われるように
なってしまいました。
これは<感じること>より、
<思考>し、<対処する>ことを
子供の頃から優先されてきたからだと思います。
つらいとき、苦しいとき、感情は面倒くさい、
いらない、と思いがちですが、
これはもったいないです。
金星を大切にしましょう。
ワクワクしたり感動したり、
好きなことを楽しむ力です。
金星が土星の制限を受けているので
シャイな人が多いです。
女性は年の離れた男性と縁ができやすい傾向も。
(年上だけれど頼りない印象を受けることが多い)
<〇〇でなければ受け入れてもらえない。そのままでは愛されない>
という土星による条件付けがなされているので、
恋愛では相手にいろいろ条件をつけます。
人間は無意識のうちに自分に対してしていることを他人にもするのです。
トライン、セクスタイルなどイージーアスペクトでは高い理想を
最低ライン、あるいは合格ラインと
していることが多いので、恋愛回数は少なくなります。
相手に厳しいのですが
自分自身は
無条件に受け入れてもらいたいという
密やかな希望を持っています。
恋愛でも友達付き合いでも
いちばん重要なのは誠実さだと考えます。
時間はかかりますが、安定した付き合いができるタイプです。
スクエア、オポジションなどハードアスペクトの場合とは
イージーアスペクトと本質は同じだけれど
逆のパターンで出てきます。
自分の価値を少なく見積もって、
自分に対して冷たい相手、大切にしてくれない相手を
選んでしまうのです。イージーアスペクトと同じで
無条件に愛されたいという希望を持っていますが、
自分にはそれだけの価値がないという思いがあり
相手の不誠実さを受け入れてしまうのです。
イージーアスペクトならプライドが許さないものを
ハードアスペクトは好む好まずに関わらず
受けれてしまいます。
苦しい恋愛が多くなります。
金星-土星のハードアスペクトは不特定多数の異性関係を
意味することがあります。
チャートはヘルス嬢をしている人のものです。
身内の借金を抱えていました。
異性関係は多かったのですが、家庭環境を含め
この人を受け入れ、支えてくれる男性はいませんでした。
むしろ、支えてもらおうとする自立していない男性が近づいてくるのです。
性的にも「一度も満足したことはない。不感症かも」と
言っていたことがあります。
異性運が悪いと嘆くまえに
土星の条件づけを意識すること、客観視することが必要です。
金星-土星のポジティブな活用法ですが、
土星を相手に投影しないこと、
自分の力にしてしまうことが大事です。
それから金星を阻害しないこと。
金星は感情を豊かにする高次のイメージです。
土星のカタチづくる力を、芸術的な分野で生かすのも
良いと思います。
金星というのは素晴らしい天体で、
何もかもを輝かせる力を持っています。
けれども金星は粗末に扱われるように
なってしまいました。
これは<感じること>より、
<思考>し、<対処する>ことを
子供の頃から優先されてきたからだと思います。
つらいとき、苦しいとき、感情は面倒くさい、
いらない、と思いがちですが、
これはもったいないです。
金星を大切にしましょう。
ワクワクしたり感動したり、
好きなことを楽しむ力です。