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nノードの上で起きる月蝕について [日蝕図]

出生のノード付近で起きる日蝕や月蝕は
重要です。なぜなら、その度数域で
輪廻の出入り口、魂の産道とされる
出生前日蝕/月蝕が起きている可能性が
高いからです。
le-node-1.jpg
先月10/29の月蝕ですが我が家では
夫と次女の出生前月蝕の度数で
起きました。二人は出生前月蝕が
ほぼ同じ場所なのです。
(次女は夫のノード回帰の年に
 生まれました)

ノードの上で起きる蝕の場合、
関わるグループが大きいのが特徴です。
いちばん最小単位が家族です。

個人的に何かが起きるというよりは
縁のある人々と共有する出来事が
起きやすいでしょう。

日蝕は猛スピードで終わり、
見られる場所が限られるのに対し
月蝕は数時間の間にゆっくりと
すべての月相が表れます。
また地球の夜側であれば
どこでも見ることができます。
日蝕は観測される場所の
君主に影響を与えるとされるのに対し
月蝕は一般大衆に影響するとされます。

また個人的な出方として
月蝕は日蝕より影響力が長いという
報告もあります。

月蝕はクライマックスと解放、
古い感情パターンを
手放すことと関係するので
眠くなったり憂鬱になるといった
影響がしばらく続くことも。

そのほかの出方では
熱心に取り組んでいた
プロジェクトが終了して
肩の荷が下りた人も
人もいるでしょう。

長年、夢中になっていた
コンテンツが終了して
気が抜けてしまったり
スキャンダルなどで
押しのファンをやめるといった人も
いるのでは。

とくに自分のホロスコープの
重要ポイントで起きていなければ
影響は長続きしません。

しかし自分や家族のノードの上
であれば、そういうわけには
いかないでしょう。
同じルーツを持つ他の魂と共闘する
カルマのテーマが表面化するからです。

2004年秋、夫のnヘッドの上で月蝕が起きた
二ヶ月後に次女が生まれ、
2006年秋、私のnヘッドの上で
日蝕が起きた5日後に父が亡くなりました。

2023年秋に夫のnヘッド上で月蝕が
起きた後、義父の容体が悪化しました。
現在は余命が今月か来月かという状況です。

先日、CHRIS BRENNAN氏が
彼のYOUTUBEチャンネルの中で
月蝕のサイクルを森林火災に
例えていました。
森が成長しすぎると山火事が
起きるが、それは新たな成長の
土台をつくるプロセスなのだ、と。

古いやぶが一掃されると
陽光と水が大地に届き、
また新たな命が芽生えます。

異変ではあるけれど、
不変のサイクルであり
必ずしも悪いことばかりではないです。

・たくさんの人と関わること
・橋渡し役を担うこと
・一つのエンディングを迎えること

といった影響が一般的かも
しれません。

ノードの上の月蝕は古い絆を
緩ませてほどきます。
運気の狭間にいる状況だといえます。

こういうときに
どのような選択をするのかが
自分自身や周囲にとって
今後の人生を大きく左右するだと思います。

願わくば本当に生きたい人生に向かって
動きだせると良いでしょう。




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