2022年11月8日の月蝕について

2022年11月8日の月蝕は
2014年10月8日の月蝕と似ています。



当時の記事がこちら。

月-天王星について
https://hapihapiastrology2.blog.ss-blog.jp/2015-02-05
これだけタイトな合なら
天王星食なのだろうと思いこんで
書いた記事です。
2014年10月の月蝕は天王星と
非常にタイトな合でした。
https://www.nao.ac.jp/contents/astro/sky/2014/lunar-eclipse/uranus-l.jpg
今回の月蝕は天王星を隠します。

8年前は妊娠を伝えたとたん、
彼と連絡がつかなくなった、とか
実は既婚者だったことを隠されていた
というご相談が続きました。

今回は経済的な悩みが多い印象です。

先日も二ヵ月の赤ちゃんを抱っこして
鑑定にいらしてくださった方が

「私も働かなければ経済的に
　立ち行かない。でも夫は家のことは
　ほとんどやらない。
　今どき共働きは当たり前だけれど
　家事は基本、女の仕事と思ってるみたい」

と話されていました。

8年前より一家の大黒柱になる女性が
増えている印象で、時代の変化
なのだろうと感じています。

妻が夫の収入を超えることも
珍しくありません。

ワンオペ育児をしながら
家事と仕事の両立で
夫より稼いでしまった人も。

夫もがんばって仕事している
はずですが、
「あなたは仕事しかしていないのに」
という不満を抱えてしまいます。

経済的なことを含め
生活のこまごまとしたことを
丸投げされる。
こういう状況だと、なかなか
子どもを産み育てるのは
厳しいのではと感じます。

天王星と月、ノードが関わると
予期せぬ妊娠をすることが
多いようです。

妊娠を望んでいる人は
チャンスですが
そうでない人はきちんと
避妊してください。
妊娠中絶が多い星回りでもあります。

日蝕は半年に一度起きますが
影響力は2年以上に及ぶことも。

世界的には2014-2015年、
イスラム国の戦闘員が
人質を処刑するといった
ショッキングな映像が出回りました。
日本人も犠牲になりました。

今回、この月蝕は日本だと
5ハウス-11ハウスで起きます。
母親にストレスがかかって
子どもが犠牲になるような
事件が起きないことを
祈ります。

もし爆発しそうな思いを
抱えていたら、適切な
サポートを受けてください。